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お礼に・・・
2010.09.28
(2010.9.24記事参照)かえるちゃんとかっぱちゃんは、しまちゃんのお友達がマシュマロタウンでお店をオープンさせるので、手伝ってあげることになりました。
そして、かえるちゃんとかっぱちゃんのヘルプもあって、お店のオープン記念イベントも無事に終わりました。
ここも「かえるさん、かっぱさん、今日は本当にどうもありがとう。助かったよ。」
かえる「いえいえ。僕らも楽しく手伝わせてもらいました。」
かっぱ「楽しかった。」
ここもは、ちょっとしたおこづかいといお弁当を用意してくれました。
ここも「気持ちばかりだけど、お礼だよ。」
かっぱ「うわー。お弁当まで・・。」
かえる「こんなに?」
ここも「それから、しまちゃんとしまちゃんのお店のスタッフさんにも、お土産を持っていって欲しいんだけど・・。」
かえる「僕たち、お手伝いをしただけなのに・・。」
ここも「いいんだよ。落ち着いたらみんなで遊びに来てね。」
モクモクちゃんは、ここもさんのお店にかえるちゃんとかっぱちゃんを迎えに来ました。
モクモク「かえるちゃん、かっぱちゃん、背中に乗って。」
かえる・かっぱ「うん。」
ここも「本当に今日はどうもありがとう。しまちゃんによろしく伝えてね。」
かっぱ「また遊びに来るよ。」
ここも「待っているよ。」
モクモク「さぁ、出発するよ。」
モクモクちゃんは、フモタウンへと向かいました。
そして、かえるちゃんとかっぱちゃんは、『タ・ベール』に到着。
店で待っていたしまちゃんと、クッキーちゃん、モッキーちゃんがかえるちゃんとかっぱちゃんのところに駆け寄ってきました。
しま「お疲れ様。」
かっぱ「ただいまー。」
かえる「楽しかったよ。」
モッキー「どんなお店だった?」
クッキー「しまちゃんのお友達って、どんなフモさんだった?」
しま「まぁまぁ、そんなに色々質問して・・。疲れたでしょ?」
かっぱ「疲れたというより、楽しませてもらったという感じかな?」
かえる「そうそう。みんなにお土産を預かったよ。」
しま「あら・・。こんなにたくさん。」
クッキー「あ、お菓子があるぅ。」
しま「もう、ここのお店は片付いたから、ゆっくりお茶でも飲みながら話でも聞こうか。」
クッキー「それ、いいねぇ。」
みんなは、こももさんからもらったお菓子を食べながら、お手伝いの時の話で盛り上がりました。
そして、かえるちゃんとかっぱちゃんのヘルプもあって、お店のオープン記念イベントも無事に終わりました。
ここも「かえるさん、かっぱさん、今日は本当にどうもありがとう。助かったよ。」
かえる「いえいえ。僕らも楽しく手伝わせてもらいました。」
かっぱ「楽しかった。」
ここもは、ちょっとしたおこづかいといお弁当を用意してくれました。
ここも「気持ちばかりだけど、お礼だよ。」
かっぱ「うわー。お弁当まで・・。」
かえる「こんなに?」
ここも「それから、しまちゃんとしまちゃんのお店のスタッフさんにも、お土産を持っていって欲しいんだけど・・。」
かえる「僕たち、お手伝いをしただけなのに・・。」
ここも「いいんだよ。落ち着いたらみんなで遊びに来てね。」
モクモクちゃんは、ここもさんのお店にかえるちゃんとかっぱちゃんを迎えに来ました。
モクモク「かえるちゃん、かっぱちゃん、背中に乗って。」
かえる・かっぱ「うん。」
ここも「本当に今日はどうもありがとう。しまちゃんによろしく伝えてね。」
かっぱ「また遊びに来るよ。」
ここも「待っているよ。」
モクモク「さぁ、出発するよ。」
モクモクちゃんは、フモタウンへと向かいました。
そして、かえるちゃんとかっぱちゃんは、『タ・ベール』に到着。
店で待っていたしまちゃんと、クッキーちゃん、モッキーちゃんがかえるちゃんとかっぱちゃんのところに駆け寄ってきました。
しま「お疲れ様。」
かっぱ「ただいまー。」
かえる「楽しかったよ。」
モッキー「どんなお店だった?」
クッキー「しまちゃんのお友達って、どんなフモさんだった?」
しま「まぁまぁ、そんなに色々質問して・・。疲れたでしょ?」
かっぱ「疲れたというより、楽しませてもらったという感じかな?」
かえる「そうそう。みんなにお土産を預かったよ。」
しま「あら・・。こんなにたくさん。」
クッキー「あ、お菓子があるぅ。」
しま「もう、ここのお店は片付いたから、ゆっくりお茶でも飲みながら話でも聞こうか。」
クッキー「それ、いいねぇ。」
みんなは、こももさんからもらったお菓子を食べながら、お手伝いの時の話で盛り上がりました。
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ちょっと一息 プロフィール モッキー&キー&モッチー
2010.09.26
今日のちょっと一息は、モッキーちゃんのプロフィールを紹介したいと思っています。
謎の多いモッキーちゃんですが、噂によるとフモタウンの前進であるフモ村を作ったフモ左エ門がご先祖だとか・・。
そんなモッキーには双子の兄、キーちゃんとモッチーちゃんという妹がいます。
この兄妹はとても仲がよく、一緒に暮らしています。
モッキーは双子の兄のキーちゃんと少し性格が違うようで、モッキーはマイペースタイプ。
そして、妹のモッチーちゃんは、頭に着けたリボンがトレードマークで、しっかり者のモッチーちゃんはいつも兄たちの面倒を良く見ています。
そんな、モッキーとモッチーちゃんはかえるちゃんとかっぱちゃんにとって、命の恩フモでもあり親友でもあります。
旅の途中で倒れてしまったかえるちゃんを、偶然通りかかったモッキーとモッチーが助けたことがきっかけでした。
このPARKのお話にも欠かせない存在となっています。
モッキーちゃんは『タ・ベール』のアルバイトリーダーをしていて、かえるちゃん、かっぱちゃん、クッキーのまとめ役としていますが、マイペースなモッキーにとってはちょと向いていないような気もしますね。
続いてキーちゃんは、フリーライターとして各地を飛び回り取材をして歩いているので、ほとんど家にいないようです。
でも、弟や妹にいつもお土産を買ってきてくれるという優しい一面もあるみたいです。
最後にモッチーちゃんは、もかちゃんのお店『コーヒーショップモカ』のお手伝いをしています。
みんなとても個性的で、PARKの楽しい仲間たちです。
これからも応援してくださいね!
謎の多いモッキーちゃんですが、噂によるとフモタウンの前進であるフモ村を作ったフモ左エ門がご先祖だとか・・。
そんなモッキーには双子の兄、キーちゃんとモッチーちゃんという妹がいます。
この兄妹はとても仲がよく、一緒に暮らしています。
モッキーは双子の兄のキーちゃんと少し性格が違うようで、モッキーはマイペースタイプ。
そして、妹のモッチーちゃんは、頭に着けたリボンがトレードマークで、しっかり者のモッチーちゃんはいつも兄たちの面倒を良く見ています。
そんな、モッキーとモッチーちゃんはかえるちゃんとかっぱちゃんにとって、命の恩フモでもあり親友でもあります。
旅の途中で倒れてしまったかえるちゃんを、偶然通りかかったモッキーとモッチーが助けたことがきっかけでした。
このPARKのお話にも欠かせない存在となっています。
モッキーちゃんは『タ・ベール』のアルバイトリーダーをしていて、かえるちゃん、かっぱちゃん、クッキーのまとめ役としていますが、マイペースなモッキーにとってはちょと向いていないような気もしますね。
続いてキーちゃんは、フリーライターとして各地を飛び回り取材をして歩いているので、ほとんど家にいないようです。
でも、弟や妹にいつもお土産を買ってきてくれるという優しい一面もあるみたいです。
最後にモッチーちゃんは、もかちゃんのお店『コーヒーショップモカ』のお手伝いをしています。
みんなとても個性的で、PARKの楽しい仲間たちです。
これからも応援してくださいね!
お手伝いをしよう
2010.09.24
今日はかえるちゃんとかっぱちゃんは、『タ・ベール』のお仕事の日。
いつものようにかえるちゃんとかっぱちゃんは元気よく『タ・ベール』へやってきました。
かっぱ「おはよぉ~。」
かえる「おはよう!」
しま「やぁ、おはよう!かえるちゃん、かっぱちゃん。急で申し訳ないんだけど、お願いがあるんだ。」
かえる「お願い?」
しま「僕の友達が、店をオープンさせることになって手が足りないから手伝いに来て欲しいと言われたんだ。」
かっぱ「へぇ、すごい。どんなお店なの?」
しま「電気屋さんだよ。」
かえる「場所は?」
しま「マシュマロタウンだよ。もうすぐモクモクちゃんが迎えに来てくれるから、乗ってもらえば連れて行ってくれるようになっているよ。」
かっぱ「やったー!行く、行く!」
かえる「でも、『タ・ベール』はどうなるの?」
しま「今日はお休みの予定だったモッキーが来てくれることになったし、なんとかなるよ。」
そこへ、モクモクちゃんが『タ・ベール』の店の前にやってきました。
モクモク「お待たせ!」
しま「かえるちゃん、かっぱちゃんをよろしくね。」
かえる「それじゃ、行ってきます!」
かっぱ「いってきまーす!」
かえるちゃんとかっぱちゃんは、しまちゃんの知り合いの店へ向かいました。
着いたお店の前には花輪が並んでいたり、とても華やかな感じです。
かえるちゃんとかっぱちゃんが、オロオロしていると、おみせから誰かが出てきました。
ここも「もしかして、君たちがかえるちゃんとかっぱちゃんかな?」
かえる「はっはい。そうです。」
ここも「来てくれてありがとう。今日から店をオープンすることになっていてね・・。アルバイトの子もいるんだけど、想像以上に大変で・・。」
かっぱ「任せてください。僕たちがいるので安心してお仕事ができますよ!」
ここも「これは頼もしい。では、荷物運びを手伝ってもらおうかな。」
かえる・かっぱ「はーい。」
かえるちゃんとかっぱちゃんは、元気よくここもさんのお仕事を手伝いました。
いつものようにかえるちゃんとかっぱちゃんは元気よく『タ・ベール』へやってきました。
かっぱ「おはよぉ~。」
かえる「おはよう!」
しま「やぁ、おはよう!かえるちゃん、かっぱちゃん。急で申し訳ないんだけど、お願いがあるんだ。」
かえる「お願い?」
しま「僕の友達が、店をオープンさせることになって手が足りないから手伝いに来て欲しいと言われたんだ。」
かっぱ「へぇ、すごい。どんなお店なの?」
しま「電気屋さんだよ。」
かえる「場所は?」
しま「マシュマロタウンだよ。もうすぐモクモクちゃんが迎えに来てくれるから、乗ってもらえば連れて行ってくれるようになっているよ。」
かっぱ「やったー!行く、行く!」
かえる「でも、『タ・ベール』はどうなるの?」
しま「今日はお休みの予定だったモッキーが来てくれることになったし、なんとかなるよ。」
そこへ、モクモクちゃんが『タ・ベール』の店の前にやってきました。
モクモク「お待たせ!」
しま「かえるちゃん、かっぱちゃんをよろしくね。」
かえる「それじゃ、行ってきます!」
かっぱ「いってきまーす!」
かえるちゃんとかっぱちゃんは、しまちゃんの知り合いの店へ向かいました。
着いたお店の前には花輪が並んでいたり、とても華やかな感じです。
かえるちゃんとかっぱちゃんが、オロオロしていると、おみせから誰かが出てきました。
ここも「もしかして、君たちがかえるちゃんとかっぱちゃんかな?」
かえる「はっはい。そうです。」
ここも「来てくれてありがとう。今日から店をオープンすることになっていてね・・。アルバイトの子もいるんだけど、想像以上に大変で・・。」
かっぱ「任せてください。僕たちがいるので安心してお仕事ができますよ!」
ここも「これは頼もしい。では、荷物運びを手伝ってもらおうかな。」
かえる・かっぱ「はーい。」
かえるちゃんとかっぱちゃんは、元気よくここもさんのお仕事を手伝いました。
博士のはなし
2010.09.21
先日(2010.9.17記事参照)かえるちゃん、かっぱちゃん、モッキーちゃん、クッキーちゃんでフモタウンのはずれにある森を探検しましたが、森に住むふくろう博士に危険だからと言われ渋々森を出ることにしました。
かえる「あの日のことは、どうしても納得できなかったよ。」
モッキー「うん。どうしてだろう。気になるね。」
クッキー「もう一度、あの森に行って、理由を聞きに行こうよ。」
かっぱ「えー、僕はいやだよ。危険なところにまた行くの?僕はぜーったい嫌だ!」
かえる「やっぱり気になる・・。僕、森にもう一度行くよ。」
モッキー「僕も行こう!」
クッキー「僕も!」
かっぱ「えー、みんな行くの??」
かっぱちゃんは仕方なくみんなと一緒に森に行くことにしました。
森に着くと、博士がどこからやってきて、かえるちゃんたちに声を掛けました。
博士「やぁ、モッキー。それから、お友達のみなさん。」
モッキー「こんにちは!」
みんな「こんにちは・・。」
モッキー「ねぇ、博士・・。ここの森はどうして危険なの?」
かえる「この前、森探検をした時、博士がやってきて危険だから帰るように言われたことが、どうしても納得できなくて・・。」
博士「そういえば、この前はきちんと理由を言っていなかったからね。」
博士は森の中にあるちょっとした広場へ案内しました。
かっぱ「うわー、この森にはこんな広場があったんだ。」
博士「この森の奥には洞窟があって、この洞窟の恐ろしさを知らないで入った者は二度とでて来られないという言い伝えがあるんだ。」
クッキー「へぇ、そうなの?どうして、二度とでて来られないのかな?」
博士「うーん、それはまだ誰も知らないんだ。」
かえる「そういう話を聞くと、ますます探検したくなるなぁ。」
博士「君はとても勇敢だね。でも、私は何度も洞窟が危険だということを聞いているから、君たちをその洞窟へ案内することはできないよ。」
かえる「残念だなぁ。」
博士「君たちが知らないで、その洞窟に入ったら大変なことになっていたかもしれないよ。」
かえる「なるほどねぇ。そんな言い伝えがあったなんて知らなかったよ。」
モッキー「・・ということは、博士は僕たちを助けてくれたってことだね。」
博士「このフモタウンには、不思議なことがいっぱいあるんだよ。」
かえる「僕、そういう不思議な話とか大好き。また今度、ゆっくり聞かせて下さい。」
博士「ああ、いいとも。そろそろ辺りが暗くなってきたよ。」
モッキー「博士、今日は話を聞かせてくれてありがとう。また来るね。」
博士「待ってるよ。」
みんなは、森を出て家へ帰っていきました。
かえる「あの日のことは、どうしても納得できなかったよ。」
モッキー「うん。どうしてだろう。気になるね。」
クッキー「もう一度、あの森に行って、理由を聞きに行こうよ。」
かっぱ「えー、僕はいやだよ。危険なところにまた行くの?僕はぜーったい嫌だ!」
かえる「やっぱり気になる・・。僕、森にもう一度行くよ。」
モッキー「僕も行こう!」
クッキー「僕も!」
かっぱ「えー、みんな行くの??」
かっぱちゃんは仕方なくみんなと一緒に森に行くことにしました。
森に着くと、博士がどこからやってきて、かえるちゃんたちに声を掛けました。
博士「やぁ、モッキー。それから、お友達のみなさん。」
モッキー「こんにちは!」
みんな「こんにちは・・。」
モッキー「ねぇ、博士・・。ここの森はどうして危険なの?」
かえる「この前、森探検をした時、博士がやってきて危険だから帰るように言われたことが、どうしても納得できなくて・・。」
博士「そういえば、この前はきちんと理由を言っていなかったからね。」
博士は森の中にあるちょっとした広場へ案内しました。
かっぱ「うわー、この森にはこんな広場があったんだ。」
博士「この森の奥には洞窟があって、この洞窟の恐ろしさを知らないで入った者は二度とでて来られないという言い伝えがあるんだ。」
クッキー「へぇ、そうなの?どうして、二度とでて来られないのかな?」
博士「うーん、それはまだ誰も知らないんだ。」
かえる「そういう話を聞くと、ますます探検したくなるなぁ。」
博士「君はとても勇敢だね。でも、私は何度も洞窟が危険だということを聞いているから、君たちをその洞窟へ案内することはできないよ。」
かえる「残念だなぁ。」
博士「君たちが知らないで、その洞窟に入ったら大変なことになっていたかもしれないよ。」
かえる「なるほどねぇ。そんな言い伝えがあったなんて知らなかったよ。」
モッキー「・・ということは、博士は僕たちを助けてくれたってことだね。」
博士「このフモタウンには、不思議なことがいっぱいあるんだよ。」
かえる「僕、そういう不思議な話とか大好き。また今度、ゆっくり聞かせて下さい。」
博士「ああ、いいとも。そろそろ辺りが暗くなってきたよ。」
モッキー「博士、今日は話を聞かせてくれてありがとう。また来るね。」
博士「待ってるよ。」
みんなは、森を出て家へ帰っていきました。
森探検をしよう!
2010.09.17
今日はかえるちゃんとかっぱちゃん、モッキーちゃん、クッキーちゃんでフモタウンのはずれにある森を探検することにしました。
その森は、特に舗装されている道がなく、獣道がなんとなくあるような感じでした。
この日は『タ・ベール』が定休日のため、みんなはお昼過ぎに集まりました。
モッキー「僕は長い間ここに住んでいるけど、この森に入るのは初めてだよ。」
クッキー「おいしい木の実とか、果物とかがあるのかなぁ?」
かっぱ「バナナとか、みかんとかりんごとか・・。」
かえる「バナナはここの気候じゃ育たないよ。」
かっぱ「なーんだ。つまらないなぁ。」
モッキー「早く森の中へ行こう。明るいうちに行かないと、暗くなったら何も見えなくなるよ。」
かえる「そうだね。さぁ、出発だ!」
みんなは獣道を歩き始めました。
この日はとても天気が良かったのですが、森の中は薄暗い感じです。
かっぱ「ねぇ、本当に大丈夫なの?」
かえる「何が?」
かっぱ「うーん、お化けが出そうな感じがする・・。」
クッキー「大丈夫だよ。それより、食べられそうな実を探そうよ。」
かっぱちゃんは少し怖がっていましたが、みんなはなんとか元気付けてくれたので、森探検を続けることができました。
かえる「あれ、あそこに誰かいるよ?」
かっぱ「うわーっ。やっぱりお化けだー!」
モッキー「あれ?あのフモさん・・・。もしかして・・。」
かえる「モッキーが知っているフモさんなの?」
モッキー「確かあのフモさんは・・・博士?」
クッキー「は・か・せ?」
かえる「何の博士なの?」
モッキー「この町のことをよく知っているフモさんだよ。僕が昔、夜遅くまで遊んでいるとどこからかやってきて、早く家に帰りなさいと言ってくれたり、この町のことをよく教えてくれたり・・。昔、学校の先生をしていたみたいだよ。でも、噂によるともう年を取ってしまって先生は辞めてしまったみたいだけどね。」
かえる「なるほど・・。」
すると、博士と呼ばれているフモさんが、こちらへ近づいてきました。
かえるちゃんとかっぱちゃん、クッキーちゃんは少し緊張していました。
博士「やぁ、久しぶりだね。モッキー。」
モッキー「こんにちは。」
博士「何をしに来たの?ここは危ないから早く帰った方がいいよ。」
かっぱ「ほらぁ。早く帰ろうよ。」
かえる「うーん、仕方がないなぁ。今日のところは、帰ろう。」
みんなは渋々森を出ることにしました。
その森は、特に舗装されている道がなく、獣道がなんとなくあるような感じでした。
この日は『タ・ベール』が定休日のため、みんなはお昼過ぎに集まりました。
モッキー「僕は長い間ここに住んでいるけど、この森に入るのは初めてだよ。」
クッキー「おいしい木の実とか、果物とかがあるのかなぁ?」
かっぱ「バナナとか、みかんとかりんごとか・・。」
かえる「バナナはここの気候じゃ育たないよ。」
かっぱ「なーんだ。つまらないなぁ。」
モッキー「早く森の中へ行こう。明るいうちに行かないと、暗くなったら何も見えなくなるよ。」
かえる「そうだね。さぁ、出発だ!」
みんなは獣道を歩き始めました。
この日はとても天気が良かったのですが、森の中は薄暗い感じです。
かっぱ「ねぇ、本当に大丈夫なの?」
かえる「何が?」
かっぱ「うーん、お化けが出そうな感じがする・・。」
クッキー「大丈夫だよ。それより、食べられそうな実を探そうよ。」
かっぱちゃんは少し怖がっていましたが、みんなはなんとか元気付けてくれたので、森探検を続けることができました。
かえる「あれ、あそこに誰かいるよ?」
かっぱ「うわーっ。やっぱりお化けだー!」
モッキー「あれ?あのフモさん・・・。もしかして・・。」
かえる「モッキーが知っているフモさんなの?」
モッキー「確かあのフモさんは・・・博士?」
クッキー「は・か・せ?」
かえる「何の博士なの?」
モッキー「この町のことをよく知っているフモさんだよ。僕が昔、夜遅くまで遊んでいるとどこからかやってきて、早く家に帰りなさいと言ってくれたり、この町のことをよく教えてくれたり・・。昔、学校の先生をしていたみたいだよ。でも、噂によるともう年を取ってしまって先生は辞めてしまったみたいだけどね。」
かえる「なるほど・・。」
すると、博士と呼ばれているフモさんが、こちらへ近づいてきました。
かえるちゃんとかっぱちゃん、クッキーちゃんは少し緊張していました。
博士「やぁ、久しぶりだね。モッキー。」
モッキー「こんにちは。」
博士「何をしに来たの?ここは危ないから早く帰った方がいいよ。」
かっぱ「ほらぁ。早く帰ろうよ。」
かえる「うーん、仕方がないなぁ。今日のところは、帰ろう。」
みんなは渋々森を出ることにしました。
お取り寄せの会 フルーツパイ
2010.09.14
今日のお取り寄せの会は、かえるちゃんが担当です。
今日は、いつもと違ってコーヒーショップモカに集合することになりました。
モッキー「今日のお取り寄せは何だろう?」
クッキー「いつもはかえるちゃんとかっぱちゃんの家で集まるのに、今日はモカちゃんのお店に集合なんて・・。」
かっぱ「楽しみぃ。」
かえる「みんな集まってくれてありがとう。」
かっぱ「早くぅ。」
モカ「みなさーん、お待たせしました、コーヒーとデザートです。」
クッキー「わーい。」
かえる「今日は、モカちゃんのお友達がケーキ屋さんをやっていて、そのケーキ屋さんで一番人気のパイをお取り寄せしました。」
モッキー「へぇ、おいしそうだね。」
モカ「でしょ?マシュマロタウンでケーキ屋さんをやっている友達からお取り寄せをしたの。みんなの意見を聞いておいしかったらこの店のメニューに入れようかと思って。」
かっぱ「だったら・・早く食べよう。」
クッキー「食べよう~。」
みんなは、フルーツパイを分けて食べてみることにしました。
かっぱ「サクサクパイだ~。」
クッキー「フルーツがたくさん・・。」
モッキー「うまーい。」
かえる「なるほど・・。これなら人気が出るね。」
モカ「よかった。お友達に伝えておくわ。」
かえる「モカちゃんが淹れてくれたコーヒーによく合うよ。」
モッキー「そうだね。」
かっぱ「そういえば、昨年の秋にみんなでお芝居をやったけど、今年もやるのかな?」
モカ「あら、かっぱちゃん知らなかったの?今年もやるみたいよ。」
かっぱ「本当?!」
クッキー「やったー!今年は何をやるのかなぁ。」
モカ「まだ詳しいことは決まっていないけど、いつも通り2チームに分かれてお芝居をやるみたいだよ。」
モッキー「楽しみ!」
モカ「私もすごく楽しみにしているの。あ、そろそろ私はお仕事に戻らないと。モッチーちゃんに任せたままだったわ。」
かえる「モカちゃん、忙しいところありがとう。」
モカ「いいえ、ゆっくりしていってね。」
みんな「はーい!」
みんなは、引き続きおしゃべりをしながらおいしいパイを食べました。
今日は、いつもと違ってコーヒーショップモカに集合することになりました。
モッキー「今日のお取り寄せは何だろう?」
クッキー「いつもはかえるちゃんとかっぱちゃんの家で集まるのに、今日はモカちゃんのお店に集合なんて・・。」
かっぱ「楽しみぃ。」
かえる「みんな集まってくれてありがとう。」
かっぱ「早くぅ。」
モカ「みなさーん、お待たせしました、コーヒーとデザートです。」
クッキー「わーい。」
かえる「今日は、モカちゃんのお友達がケーキ屋さんをやっていて、そのケーキ屋さんで一番人気のパイをお取り寄せしました。」
モッキー「へぇ、おいしそうだね。」
モカ「でしょ?マシュマロタウンでケーキ屋さんをやっている友達からお取り寄せをしたの。みんなの意見を聞いておいしかったらこの店のメニューに入れようかと思って。」
かっぱ「だったら・・早く食べよう。」
クッキー「食べよう~。」
みんなは、フルーツパイを分けて食べてみることにしました。
かっぱ「サクサクパイだ~。」
クッキー「フルーツがたくさん・・。」
モッキー「うまーい。」
かえる「なるほど・・。これなら人気が出るね。」
モカ「よかった。お友達に伝えておくわ。」
かえる「モカちゃんが淹れてくれたコーヒーによく合うよ。」
モッキー「そうだね。」
かっぱ「そういえば、昨年の秋にみんなでお芝居をやったけど、今年もやるのかな?」
モカ「あら、かっぱちゃん知らなかったの?今年もやるみたいよ。」
かっぱ「本当?!」
クッキー「やったー!今年は何をやるのかなぁ。」
モカ「まだ詳しいことは決まっていないけど、いつも通り2チームに分かれてお芝居をやるみたいだよ。」
モッキー「楽しみ!」
モカ「私もすごく楽しみにしているの。あ、そろそろ私はお仕事に戻らないと。モッチーちゃんに任せたままだったわ。」
かえる「モカちゃん、忙しいところありがとう。」
モカ「いいえ、ゆっくりしていってね。」
みんな「はーい!」
みんなは、引き続きおしゃべりをしながらおいしいパイを食べました。
けろくも 自信をなくす・・
2010.09.12
今日はトラーラさんが別の用事で一日不在。
代わりにけろくもがホワイト・ローズのスケジュール管理をすることになりました。
ソルティ「トラーラさんがいないけど、けろくもちゃん、よろしくね。」
けろくも「ソルティ、うたちゃん、今日は僕に任せてよ。」
うた「こちらこそ、よろしくね。」
ソルティ「早速だけど、これからのスケジュールはどうなっているの?」
けろくも「えーっと、これからフモフモテレビの音楽番組、それから、新曲のジャケット撮影、雑誌のインタビュー。」
ソルティ「今日も忙しそうだなぁ。」
うた「本当ね。」
けろくも「そろそろ、モクモクちゃんがここに来てくれることになっているんだ。」
しばらくして、モクモクちゃんがソルティたちを乗せて最初の仕事へ向かいました。
ところが、仕事場へ向かったものの担当のスタッフが見当たりません。
けろくも「あれ?おかしいなぁ。この時間にロビーで待ち合わせしたはずなんだけど・・。」
うた「前の番組が遅れているのかもしれないわね。」
ソルティ「おい、けろくも。そのスタッフと確認してあるの?」
けろくも「トラーラと今日のスケジュールの確認をしたあと、担当のスタッフとも連絡を取り合ったはずなんだけど・・。」
うた「もう少し待ってみましょう。」
けろくも「僕、スタッフさんを探してくるよ。」
ソルティとうたちゃんは、控え室で待つことにしました。
ソルティ「やっぱり、けろくもはマネージャーとして、まだまだ修行しないとダメだなぁ。」
うた「そんなことないわ。一生懸命やっていると思うけど・・。」
そこへ、元気がないけろくもが控え室に入ってきました。
ソルティ「スタッフさんは見つかったの?」
けろくも「見つかった。でも、急に予定が入って変更になったみたいなんだけど、その連絡をトラーラさんにしたみたいなんだ。トラーラさんと、今、連絡を取ったら忙しくて連絡できなかったと謝っていたよ。」
うた「あら・・。そうだったの・・。」
ソルティ「で、予定が変更になったって、どうなったの?」
けろくも「今やっている番組でトラブルがあって、2時間は遅れるみたい。」
ソルティ「えー、次の仕事はどうなるの?」
けろくも「今、一応連絡しておいたけど、トラーラさんが別の仕事を切り上げて、ここに来てくれるみたい。」
うた「大変なことになったわね。」
けろくも「どうして僕に変更になったことを知らせてくれなかったのかな・・。」
けろくもはとてもショックだったようで、ずっと下を向いていました。
うた「元気を出して。けろくもさんが悪い訳ではないんだから。」
すっかり自信を失くしたけろくもは、目にいっぱい涙を浮かべていました。
代わりにけろくもがホワイト・ローズのスケジュール管理をすることになりました。
ソルティ「トラーラさんがいないけど、けろくもちゃん、よろしくね。」
けろくも「ソルティ、うたちゃん、今日は僕に任せてよ。」
うた「こちらこそ、よろしくね。」
ソルティ「早速だけど、これからのスケジュールはどうなっているの?」
けろくも「えーっと、これからフモフモテレビの音楽番組、それから、新曲のジャケット撮影、雑誌のインタビュー。」
ソルティ「今日も忙しそうだなぁ。」
うた「本当ね。」
けろくも「そろそろ、モクモクちゃんがここに来てくれることになっているんだ。」
しばらくして、モクモクちゃんがソルティたちを乗せて最初の仕事へ向かいました。
ところが、仕事場へ向かったものの担当のスタッフが見当たりません。
けろくも「あれ?おかしいなぁ。この時間にロビーで待ち合わせしたはずなんだけど・・。」
うた「前の番組が遅れているのかもしれないわね。」
ソルティ「おい、けろくも。そのスタッフと確認してあるの?」
けろくも「トラーラと今日のスケジュールの確認をしたあと、担当のスタッフとも連絡を取り合ったはずなんだけど・・。」
うた「もう少し待ってみましょう。」
けろくも「僕、スタッフさんを探してくるよ。」
ソルティとうたちゃんは、控え室で待つことにしました。
ソルティ「やっぱり、けろくもはマネージャーとして、まだまだ修行しないとダメだなぁ。」
うた「そんなことないわ。一生懸命やっていると思うけど・・。」
そこへ、元気がないけろくもが控え室に入ってきました。
ソルティ「スタッフさんは見つかったの?」
けろくも「見つかった。でも、急に予定が入って変更になったみたいなんだけど、その連絡をトラーラさんにしたみたいなんだ。トラーラさんと、今、連絡を取ったら忙しくて連絡できなかったと謝っていたよ。」
うた「あら・・。そうだったの・・。」
ソルティ「で、予定が変更になったって、どうなったの?」
けろくも「今やっている番組でトラブルがあって、2時間は遅れるみたい。」
ソルティ「えー、次の仕事はどうなるの?」
けろくも「今、一応連絡しておいたけど、トラーラさんが別の仕事を切り上げて、ここに来てくれるみたい。」
うた「大変なことになったわね。」
けろくも「どうして僕に変更になったことを知らせてくれなかったのかな・・。」
けろくもはとてもショックだったようで、ずっと下を向いていました。
うた「元気を出して。けろくもさんが悪い訳ではないんだから。」
すっかり自信を失くしたけろくもは、目にいっぱい涙を浮かべていました。
遅かった・・・
2010.09.10
(2010.9.7記事参照)かえるちゃんがスーパーのタイムセールの買い物に行くように、かっぱちゃんにお願いをしました。
が・・・、かっぱちゃんは公園でベリーちゃんと会い、すっかり買い物のことなど忘れてしまいました。
かっぱちゃんとベリーちゃんは、フモタウン商店街のイベントの打ち合わせのためにモカちゃんのお店へ向かっていました。
ベリー「今日はかっぱちゃんがお休みの日なんだね。」
かっぱ「そうそう。」
ベリー「仲良しのかえるちゃんと休みが合わないんだね。」
かっぱ「うん。でも、たまに定休日や臨時休業の時は一緒に休めるよ。」
ベリー「そうか・・・。なるほどね。かえるちゃんと休みが一緒の時はいつも何をしているの?」
かっぱ「公園へ行ったり、買い物をしたり・・・。」
ベリー「へえ~、本当にかえるちゃんとかっぱちゃんは仲がいいんだね。」
かっぱ「うん。」
ベリー「あ、そう言えば、今日、スーパーでタイムセールをやっているんだっけ?」
かっぱ「・・・ん?」
ベリー「あーあ、でももう1時30分だ。タイムセールが終わっちゃったなぁ。」
かっぱ「あああああ~!!」
ベリー「びっくりしたなぁ。かっぱちゃん、いきなり大きな声を出さないでよ。」
かっぱ「どうしよう・・・。」
ベリー「どうしたの?」
かっぱ「かえるちゃんに、タイムセールで買い物を頼まれていたんだ!すっかり忘れていたよ。」
ベリー「あーあ。」
かっぱ「今からじゃ間に合わないよ。」
ベリー「かえるちゃん、怒ると怖いよぉ・・。」
かっぱ「ひょえ-!しかも、預かったお小遣いでお弁当を買っちゃった!あーあ、しょうがない今からスーパーに行くよ。正規の値段で、しかも、お小遣いが足りないから僕のお小遣いから出さなきゃ・・トホホ・・。」
ベリー「あらら。」
かっぱちゃんは、ベリーちゃんと別れ、急いでスーパーへ向かいました。
かっぱちゃんは案の定、かえるちゃんから預かったお小遣いでは足りないので、自腹で差額を出すハメになってしまいました。
そして、かっぱちゃんは、かえるちゃんが帰ってくる前に何事もなく夕飯の支度をしていました。
かえる「ただいまー。」
かっぱ「おかえり。」
かえる「タイムセールはどうだった?」
かっぱ「・・・。そりゃぁバッチリだよ。」
かえる「ありがとう。忘れないで買ってきてくれたんだね。また来週もあるからお願いするね。」
かっぱ「え・・、あ・・・もうこりごり。」
かっぱちゃんは小さな声でつぶやきました。
が・・・、かっぱちゃんは公園でベリーちゃんと会い、すっかり買い物のことなど忘れてしまいました。
かっぱちゃんとベリーちゃんは、フモタウン商店街のイベントの打ち合わせのためにモカちゃんのお店へ向かっていました。
ベリー「今日はかっぱちゃんがお休みの日なんだね。」
かっぱ「そうそう。」
ベリー「仲良しのかえるちゃんと休みが合わないんだね。」
かっぱ「うん。でも、たまに定休日や臨時休業の時は一緒に休めるよ。」
ベリー「そうか・・・。なるほどね。かえるちゃんと休みが一緒の時はいつも何をしているの?」
かっぱ「公園へ行ったり、買い物をしたり・・・。」
ベリー「へえ~、本当にかえるちゃんとかっぱちゃんは仲がいいんだね。」
かっぱ「うん。」
ベリー「あ、そう言えば、今日、スーパーでタイムセールをやっているんだっけ?」
かっぱ「・・・ん?」
ベリー「あーあ、でももう1時30分だ。タイムセールが終わっちゃったなぁ。」
かっぱ「あああああ~!!」
ベリー「びっくりしたなぁ。かっぱちゃん、いきなり大きな声を出さないでよ。」
かっぱ「どうしよう・・・。」
ベリー「どうしたの?」
かっぱ「かえるちゃんに、タイムセールで買い物を頼まれていたんだ!すっかり忘れていたよ。」
ベリー「あーあ。」
かっぱ「今からじゃ間に合わないよ。」
ベリー「かえるちゃん、怒ると怖いよぉ・・。」
かっぱ「ひょえ-!しかも、預かったお小遣いでお弁当を買っちゃった!あーあ、しょうがない今からスーパーに行くよ。正規の値段で、しかも、お小遣いが足りないから僕のお小遣いから出さなきゃ・・トホホ・・。」
ベリー「あらら。」
かっぱちゃんは、ベリーちゃんと別れ、急いでスーパーへ向かいました。
かっぱちゃんは案の定、かえるちゃんから預かったお小遣いでは足りないので、自腹で差額を出すハメになってしまいました。
そして、かっぱちゃんは、かえるちゃんが帰ってくる前に何事もなく夕飯の支度をしていました。
かえる「ただいまー。」
かっぱ「おかえり。」
かえる「タイムセールはどうだった?」
かっぱ「・・・。そりゃぁバッチリだよ。」
かえる「ありがとう。忘れないで買ってきてくれたんだね。また来週もあるからお願いするね。」
かっぱ「え・・、あ・・・もうこりごり。」
かっぱちゃんは小さな声でつぶやきました。
忘れちゃダメ!
2010.09.07
今日はかえるちゃんが仕事の日。
かっぱちゃんはお休みなので、かえるちゃんが出かけるまで家事をしていました。
かえる「かっぱちゃーん、僕はそろそろ出かけるけどかっぱちゃんにお願いしたいことがあるんだ。」
かっぱちゃんは部屋の掃除をしていた手を止めました。
かっぱ「お願い?」
かえる「買い物をお願いしたいんだ。」
かっぱ「買い物?いいよ。何を買うの?」
かえる「買うものはこのメモに書いておいたからこれを見てもらえばわかると思うよ。スーパーのタイムセールが午後1時から1時15分まで店内のものが半額になるんだ。だから、その分のお小遣いを置いておくから買ってきてね。」
かっぱ「・・・・。あ、あうん。OK。任せてよ。」
かえる「あ、もうこんな時間だ。かっぱちゃん、買い物お願いね。行ってきまーす!」
かっぱ「いってらっしゃーい。」
かえるちゃんは急いで家を出て行きました。
かっぱちゃんはかえるちゃんを送り出してから引き続き部屋の掃除を始め、家事を終わらせてから気分転換に公園へ散歩に行きました。
かっぱちゃんは公園へ行くと、ベリーちゃんが公園の広場でお弁当を食べているのを見つけました。
かっぱちゃんはベリーちゃんのところへ行ってみました。
かっぱ「ベリーちゃん、もしかして昼休み?」
ベリー「おう、かっぱちゃん。今日は天気が良かったからここでお昼を食べようと思って。」
かっぱ「そうか、もうお昼の時間かぁ。お腹が空いたなぁ。」
ベリー「よかったら、一緒にお昼を食べようよ。」
かっぱ「でもお弁当なんて持ってきてないよ。」
ベリー「確か、すぐそこにコンビニがあったよ。」
かっぱ「あ、そうだったね。今、買ってくるよ。」
かっぱちゃんは急いでコンビニでお弁当を買ってきて、ベリーちゃんと一緒にランチタイムを楽しみました。
ベリー「かっぱちゃん、この後何か用事ある?」
かっぱ「特にないよ。」
ベリー「この後、モカちゃんとメリーちゃん、けろちゃんで11月に行う商店会のイベントの打ち合わせに行くんだ。かっぱちゃんも一緒に行く?」
かっぱ「うわ~、面白そう。かえるちゃんが帰って来るまでだったらいいよ。」
ベリーちゃんとかっぱちゃんはお弁当を食べた後、公園からイベントの打ち合わせ場所であるモカちゃんのお店へ向かいました。
かっぱちゃんは、かえるちゃんから頼まれた買い物のことなどすっかり忘れてしまっていました。
かっぱちゃんはお休みなので、かえるちゃんが出かけるまで家事をしていました。
かえる「かっぱちゃーん、僕はそろそろ出かけるけどかっぱちゃんにお願いしたいことがあるんだ。」
かっぱちゃんは部屋の掃除をしていた手を止めました。
かっぱ「お願い?」
かえる「買い物をお願いしたいんだ。」
かっぱ「買い物?いいよ。何を買うの?」
かえる「買うものはこのメモに書いておいたからこれを見てもらえばわかると思うよ。スーパーのタイムセールが午後1時から1時15分まで店内のものが半額になるんだ。だから、その分のお小遣いを置いておくから買ってきてね。」
かっぱ「・・・・。あ、あうん。OK。任せてよ。」
かえる「あ、もうこんな時間だ。かっぱちゃん、買い物お願いね。行ってきまーす!」
かっぱ「いってらっしゃーい。」
かえるちゃんは急いで家を出て行きました。
かっぱちゃんはかえるちゃんを送り出してから引き続き部屋の掃除を始め、家事を終わらせてから気分転換に公園へ散歩に行きました。
かっぱちゃんは公園へ行くと、ベリーちゃんが公園の広場でお弁当を食べているのを見つけました。
かっぱちゃんはベリーちゃんのところへ行ってみました。
かっぱ「ベリーちゃん、もしかして昼休み?」
ベリー「おう、かっぱちゃん。今日は天気が良かったからここでお昼を食べようと思って。」
かっぱ「そうか、もうお昼の時間かぁ。お腹が空いたなぁ。」
ベリー「よかったら、一緒にお昼を食べようよ。」
かっぱ「でもお弁当なんて持ってきてないよ。」
ベリー「確か、すぐそこにコンビニがあったよ。」
かっぱ「あ、そうだったね。今、買ってくるよ。」
かっぱちゃんは急いでコンビニでお弁当を買ってきて、ベリーちゃんと一緒にランチタイムを楽しみました。
ベリー「かっぱちゃん、この後何か用事ある?」
かっぱ「特にないよ。」
ベリー「この後、モカちゃんとメリーちゃん、けろちゃんで11月に行う商店会のイベントの打ち合わせに行くんだ。かっぱちゃんも一緒に行く?」
かっぱ「うわ~、面白そう。かえるちゃんが帰って来るまでだったらいいよ。」
ベリーちゃんとかっぱちゃんはお弁当を食べた後、公園からイベントの打ち合わせ場所であるモカちゃんのお店へ向かいました。
かっぱちゃんは、かえるちゃんから頼まれた買い物のことなどすっかり忘れてしまっていました。
実験をしよう
2010.09.03
今日、かえるちゃんは仕事がお休みだったので、家事を終わらせゆっくりと寛いでいました。
かえる「9月になったといっても、まだ暑いなぁ。テレビでも見ようかな。」
かえるちゃんはリビングにあるテレビのスイッチを入れました。
かえる「あれ?このフモさん、どこかで見たことがあるぞ?」
-------------
フモじろう「みなさーん、こんにわ!今日は面白い実験をしてみましょう!」
------------
かえる「あーっ、思い出した!面白い実験をやってくれるフモじろう先生だ!」
-----------
フモじろう「今日の実験は、苛性ソーダとものすごく苦いフモフモの実から取った果汁と油、マシュマロの
花の花びら、お水を使って何ができるのか?というのをやってみたいと思います。」
----------
かえる「なんだか面白そうだなぁ。やってみたいけどマシュマロの実かぁ。すぐに用意なんてできないよ。そうだ!とりあえず、フモじろう先生が言ったことをメモして材料を集めてから実験をしてみよう。」
かえるちゃんは急いで書くものとメモ用紙を用意してフモじろう先生の実験をメモしました。
かえる「マシュマロの花とフモフモの実。どこかにあるのかなぁ。よし、公園にある草むらにあるのかもしれない。よし、見に行ってみよう。」
かえるちゃんは家を出て公園へ行くことにしました。
なんと偶然なことに、お花の配達中のモモちゃんにバッタリ。
かえるちゃんは緊張のあまり直立不動になってしまいました。
モモ「あら?かえるちゃん、どうしたの?」
かえる「あ・・・の・・・。マシュマロの花とフモフモの実を探しに公園へ・・。」
モモ「マシュマロの花とフモフモの実?」
かえる「そ・・・そう。」
モモ「マシュマロの花とフモフモの実は、この辺にないわよ。」
かえる「え?」
モモ「とても珍しい植物でどちらもモクモクタウンの山にしかないって聞いたことがあるわ。」
かえる「そうなの?」
モモ「その植物をどうするつもりなの?」
かえる「あ・・いや、別に・・。」
モモ「もしかして、石鹸じゃないかしら?」
かえる「どうして?」
モモ「確かテレビで見たことがあるわ。あ、ごめんなさい、そろそろ配達に行かなくちゃ。それじゃ!」
かえるちゃんはキョトンとしながらモモちゃんを見送っていました。
かえる「今日はもう実験なんていいや。モモちゃんに会えたし話もできたし・・。」
かえるちゃんはちょっぴり頬を赤くしながら家に帰っていきました。
かえる「9月になったといっても、まだ暑いなぁ。テレビでも見ようかな。」
かえるちゃんはリビングにあるテレビのスイッチを入れました。
かえる「あれ?このフモさん、どこかで見たことがあるぞ?」
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フモじろう「みなさーん、こんにわ!今日は面白い実験をしてみましょう!」
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かえる「あーっ、思い出した!面白い実験をやってくれるフモじろう先生だ!」
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フモじろう「今日の実験は、苛性ソーダとものすごく苦いフモフモの実から取った果汁と油、マシュマロの
花の花びら、お水を使って何ができるのか?というのをやってみたいと思います。」
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かえる「なんだか面白そうだなぁ。やってみたいけどマシュマロの実かぁ。すぐに用意なんてできないよ。そうだ!とりあえず、フモじろう先生が言ったことをメモして材料を集めてから実験をしてみよう。」
かえるちゃんは急いで書くものとメモ用紙を用意してフモじろう先生の実験をメモしました。
かえる「マシュマロの花とフモフモの実。どこかにあるのかなぁ。よし、公園にある草むらにあるのかもしれない。よし、見に行ってみよう。」
かえるちゃんは家を出て公園へ行くことにしました。
なんと偶然なことに、お花の配達中のモモちゃんにバッタリ。
かえるちゃんは緊張のあまり直立不動になってしまいました。
モモ「あら?かえるちゃん、どうしたの?」
かえる「あ・・・の・・・。マシュマロの花とフモフモの実を探しに公園へ・・。」
モモ「マシュマロの花とフモフモの実?」
かえる「そ・・・そう。」
モモ「マシュマロの花とフモフモの実は、この辺にないわよ。」
かえる「え?」
モモ「とても珍しい植物でどちらもモクモクタウンの山にしかないって聞いたことがあるわ。」
かえる「そうなの?」
モモ「その植物をどうするつもりなの?」
かえる「あ・・いや、別に・・。」
モモ「もしかして、石鹸じゃないかしら?」
かえる「どうして?」
モモ「確かテレビで見たことがあるわ。あ、ごめんなさい、そろそろ配達に行かなくちゃ。それじゃ!」
かえるちゃんはキョトンとしながらモモちゃんを見送っていました。
かえる「今日はもう実験なんていいや。モモちゃんに会えたし話もできたし・・。」
かえるちゃんはちょっぴり頬を赤くしながら家に帰っていきました。