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ソルティさん雪国へ2

2008.01.20
前回のお話でソルティさんとけろくもちゃんは、ひょんなことからホテルのイベントに参加することになりました。
さぁ、ソルティさんは大丈夫かな?

スタッフ「みなさん、お待たせいたしました。一つお詫びを。大変申し訳ありませんが、本日予定しておりましたマジックショーですが都合により変更になりました。代わりにミュージシャンのソルティ・ロックさんによるステージを行います。」

お客さんたちは、ザワザワ・・・・

ソルティ「お客さんの様子が変だよ。」

お客さんたちからまさかの掛け声が・・

お客①「おい!マジックショーはどうした!」

お客②「いつの間に予定がかわったんだ!マジックショーが見たくてこのホテルに泊まったのに!」

スタッフはただ謝るばかり。。

2001201


ソルティ「こんな状態でステージに上がれないよ。」

けろくも「ソルティならこの逆境を乗り越えられるよ。」

ソルティ「でもあの雰囲気。。。怖いなぁ。」

けろくも「がんばれ!これも修行のうち!」

ソルティ「よし!がんばってみるよ。」

ソルティさんはブーイングの嵐の中、勇気を出してステージへ向かいました。

スタッフ「本当に申し訳ありません。ソルティさん、こんな状況の中演奏をしていただくことになってしまって。」

ソルティ「いいんですよ。。何とかがんばります。」

ソルティさんは最悪の状況の中、ステージで挨拶をしました。

2001202


ソルティ「こんばんは。私はソルティ・ロックと申します。都合により私の演奏を皆さんに聞いていただくことになりました。私が思ったままを音楽にしてみました。是非、聴いてみてください。」

お客さんからは、ブーイングの嵐。それでも、ソルティさんはがんばって演奏を始めました。

最初にソルティさんが演奏した曲は雪国をイメージした曲で「ホワイトタウン」。この曲は静かな雪国で見つけた美しい白い街を歌ったもので、バラードでしんみり。

野次を飛ばしていた客たちはこの曲を聴いているうちに心が癒されたのか、穏やかな気持ち
になっていきました。

ソルティ「次の曲は、寒さを吹き飛ばすような元気な曲です。『みんな仲間』です。聴いてください。」

最初の曲とは全く正反対で明るく元気な曲を演奏しました。
お客さんはすっかりソルティさんの演奏する曲に乗って、踊りだす客も出てくるほどでした。

ソルティ「それでは、みなさん、いよいよ最後の曲になってしまいました。」

ソルティさんは力いっぱい最後の曲を演奏そして、歌を歌いました。会場はシーンとなりました。
ソルティさんはあまりの静けさにお客さんをつまらなくさせてしまったのかと思い、少しショックを受けました。

ところが、演奏が終わった直後にいきなり他の音が聞こえなくなるくらい大きな拍手。
ソルティさんはただただ驚くばかり。

スタッフ「ソルティ・ロックさん、本当にありがとうございました。」

ソルティ「いや。。。みなさん僕の曲を聴いてくれてありがとうざいました。」

ソルティさんは、ステージから立ち去りました。

けろくも「ソルティ、かっこよかったよ。」

2001203


スタッフ「本当にありがとうございました。なんとお礼を言ったらよいのか。」

ソルティ「最初はどうなることかと思ったけど、みなさん喜んでくれたみたいで。。」

スタッフ「あの。。お礼をしたいのですが。。」

けろくも「ソルティ・・」

スタッフ「とりあえず、今日はこの雪ですし、夜も遅くなってしまったので当ホテルに宿泊していってください。」

ソルティ「でも。。」

けろくも「そうだよ。この雪だよ。今日はオコトバに甘えようよ。」

ソルティ「う、うん。。」

スタッフ「実は私は当ホテルの支配人です。遠慮せず、お寛ぎください。」

ソルティさん、思わぬところで宿泊することができましたね。

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コメント

ソルティさんすごいっv-237
ブーイングの嵐の中で、頑張って歌ってた
ソルティさんがかっこよかったです☆
ホテルも宿泊できてよかったですねえ。。
めでたし!ですね!

ソルティさんの勇気が観客を癒しに導いたのかもしれないですね。お客たちに受け入れてもらえて良かったです。

りほさんへ
ソルティさんは勇気を出して、お客さんの前で思いっきり演奏をすることができました。
友達のけろくもちゃんの応援があったからだと思いますよ。

ニコニコさんへ
ソルティさんはブーイングの嵐の中、すごいプレッシャーの中で演奏をしました。
でも、それがソルティさんにとって一つ成長の証になったのかもしれませんね。

ソルティさんの気持ちが
みなさんに伝わったのでしょうね。
ソルティさん、自信をもって
これからも演奏してくださいね。
いつか私たちの街にも来てくれることを
願っています。

ソルティさん、頑張りましたね!

うんうん、息子にも読ませたいお話ですv-238

ゆももさんへ
お!ゆももさんは息子さんがいらっしゃるのですね。
息子さんはおいくつなんでしょうか?
うちには、この春に小学生になる娘がいますよ。
是非、息子さんにも読ませてあげて下さいね!

夫婦ともかっぱさんへ
ソルティさんはいつかきっと夫婦ともかっぱさんのところやみなさんのところへ行きたいと思っているようですよ。
もっと修行をして、成長したソルティさんを迎えてあげて下さいね!

ソルティさん、またひとつ大きな経験をしましたね。
私は、ソルティさんならきっとお客さんたちを満足させることができると信じていましたよ。
よく頑張りましたね。お疲れさま。

ちょぴさんへ
ソルティさんの頑張りが、お客さんたちに通じたようですね。
ちょぴさんのように、ソルティさんを信じてくれる人たちがいてくれるお陰でソルティさんはがんばれると思います。
これからも、是非応援してください!

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